週二回ずつ位の頻度でファイナンスアカウンティングを受講しています。
基本的には簿記です。
参加者のほとんどが簿記の基礎すらもかじっていない様子で、基本的なところで躓きまくっているようです。
先生は非常に丁寧に内容を教えてくれ、その上授業の中で仕分けの課題などをやってくれたりします。
僕は高校のころ、商業科で、簿記も航行の授業で一通り習っているので、特に問題は感じません。
高校のころの授業と比較して、面白いと思うのは、日本の高校では、簿記はとにかくやって覚えろという感じで、
仕分けをしこたまさせて、その答えあわせをするというほう方法を取っているのに対し、
こちらはさすがヨーロッパということで、こまかーく、言葉で簿記の記帳の流れを説明しようというところです。
学生の皆さん非常に優秀な人たちが集まっているのですが、結果的に混乱の坩堝に陥っています。
Vlerickは一年制の学校ですから、初期のころは、ビジネスに必要な基礎を固めるような授業であふれています。
ですから、基礎が固まっている学生が来た場合、物足りないのではないかと思います。
僕の場合は、簿記については大体知っているのですが、基本の見直しという意味と、英語での簿記実務の入り口ということで、むしろこれくらいのレベルからやってくれてありがたかったりします。
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