2009年10月28日水曜日

Value added IT














今日はITの授業です。
今週はこのITの授業の集中攻撃で、月曜日と火曜日が一こま(3時間)今日水曜日が二こま(6時間~一日中)という状況です。

この授業はおそらく現在のVlerickの名物授業で、恐ろしくエネルギッシュな教授が体中でITの戦略論を表現するという内容になっています。また、やたらとケースやグループワークを取り入れる傾向があり、今日はすでに二度グループワークのために個室に送り込まれています。

この先生は、学生たちの一生の思い出に残る授業になると言い切っているように、複雑なIT戦略の思考プロセスをやたらみっちりと塗りこめられている感じです。

クラスでは参加するだけで、先生が異常なエネルギーを発散するばかりではなく、こちらもつられて恐ろしい量のエネルギー消費が要求されるので、一こまだけでもへとへとになります。

今日は朝から、昨日の疲れと、今日の授業に対する恐れから、学校にあまり行きたくないという状態でした。そしてやはり、へとへとになりながら、現在授業を受けています。後半日、がんばります。。。

世界TOP10 MBA




先程、ヨーロッパ経済紙、EconomistのMBAワールドランキング2009が発表されました。

私の所属するVlerick MBAは昨年の14位から10位にポジションをあげています。
The Economistは英国のクオリティーペーパーの一つで、世界的影響力があります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/エコノミスト

と、同時に、英国の出版ですから、必然的にヨーロッパや英国の学校が他のランキングに比べて上位に来る傾向があります。それでも、今回Vlerickはヨーロッパの学校の中でも4番目にランキングしていますので、ヨーロッパのMBAの中で限定しても、ヨーロッパを代表するMBAプログラムの一つであるといえそうです。

今回ランキングで評価されている点は、卒業後就職率(100%)、給与のアップ率、卒業生のネットワークといった点です。教育の質、学生の質に関しても、他に劣らないとみなせそうです。

Vlerickは他の学校に比べて安価な授業料で、ハイレベルの教育を受けることができ、キャリアチェンジにも大きな力を発揮するので、大変投資効率の高い学校だといえるかと思います。日本人の学生の多くも私費で来る場合が多く、ハングリーにビジネススキルを鍛えるには、最適な学校かと思います。

今はまだ、日本での認知度は低いので、MBA受験者の皆さんにとっては、面白い選択肢の一つになるのではないかと思います。
The Economist MBA ranking 2009
http://www.economist.com/business-education/whichmba/

2009年10月26日月曜日

9月から10月末までに行われた授業

これまで行われた授業のリストです。

1.Managing Across Cultures
2.Tutorial Economics
3.Financial Accounting
4.Managerial Aspects of European Integration
5.Tutorial Statictics
6.Entrepreneurship
7.Leadership Module
8.Value Added IT
9.Business and Law
10.CSR and Business Ethics
11.Marketing Management
12.Decision Sciences
13.Human Resource Management
14.Career Serrvice

という科目です。やはり、短期間で相当詰め込まれているという感じがしますね。
今のところついていくのでやっとですが、
得た知識で何かを調理してみたいですね。

2009年10月10日土曜日

ここ最近の授業を振り返ってみる。。。

更新間隔が開いてしまいましたが、今日までにいくつかの授業を受講していました。リーダーシップ、IT、マーケティング、CSRなど。また、毎週金曜日にはキャリアサービスも行われています。

今のところ学校から配られたバインダーは10冊ほどになっています。学校側は、新しい教科が一つ始まるたびに、その教科の資料、スライドなどが綴じられたバインダーを配布します。同時に、教科書が指定されている教科については、その教科書も配られます。これまでに10冊のバインダーが配られたということは、長短合わせて10の教科がすでに開始され、一部はすでに終了しているということになります。Vlerickの学生も言っていましたが、USの学校などと比べると、このペースは異常に速いそうです。

これまで授業を受けてきた中で、授業の質の違いをはっきり認識しています。それは、教授の資質に強く依存していると同時に、恐らく学校の方針、目指す人物育成像、そしてその方法戦略などからも影響を与えららていると思います。

先生の資質が特に優れていると感じられるのはValue Added ITの授業でした。先生は明らかにITシステムに対する理想主義者で、理想のITシステムに対する強い愛情と情熱を感じます。とはいっても、授業内容はITの専門的内容にこだわるわけではなく、また、ITエンジニアを育成することを目的とするものでもありません。あくまで、ゼネラルマネジメントのために必要なIT知識とその活用、戦略といったところが主眼に置かれています。授業はケーススタディーとグループワークを中心に行われ、グループワークで各グループがそれぞれの意見をまとめたうえで、先生が解決策や理論を提案していくという格好です。

その他の授業では、いくつかの授業が講義形式に偏っている印象も受けています。学生のクラスでの参加度が低い授業に対しては、学生の集中力も低下してしまう傾向にあるように思えます。ただ、講義外のグループワークを増やしていくと、眼もあてられないほど学習環境がハードになってしまうので、あまりその方向を推し進めると、たぶん、オーバーヒートする学生がたえないように思えます。現状でも、アントレのプロジェクトが始まりつつあったり、そろそろインカンパニープロジェクトの準備が始まったりということで、授業から離れた独自のグループワークが不可欠になってきます。。。我々の限られた一年間という時間における作業密度は今ぐらいのレベルで十分だと思えます。現時点でも、この週末は一つの科目に対するペーパーを仕上げ、別の科目のテストの準備をしなければならず、これ自体しっかりこなせるか怪しいところがあるくらいです。。。

アントレのプロジェクトでは、ロシア人、アメリカ人、ハンガリー人とグループを組む約束を取り付けることができています。もう一人か二人、参加者を見つけようかという話にもなっていますが未定です。僕のオリジナルの希望では、日本のビジネスや商品をロシアに持ち込んで、そこからヨーロッパに流し込むようなビジネスという非常にあいまいなビジョンでしたが、何度か討論を進めていくうちに、エコロジーやグリーンエナジー関連で挑戦してみようかという雰囲気になってきています。ガッツのいる方向性だと思っています。

僕自身の最大の課題としては、教室でのディスカッションへの参加です。これは多くの日本人が抱える問題だとは思いますが、授業中に自身の意見を自由に発言することはなかなか容易ではありません。英語能力の問題や性格の問題もありますが、思考形式の違いも大きく影響しているのかなという気がしています。グループワークなどでは問題なく自分の意見を言えているので、もうちょっとの努力と心がけで、もう一歩成長できるのではないかと考えています。Vlerickの学生の多くは、英語がネイティブであるわけではありません。アメリカ人やイギリス人もいますが、大多数は英語が外国語の学生です。それぞれが、それぞれの国のアクセントをもっています。ですから、僕が日本語のアクセントで英語を話したとしても、英語ネイティブに囲まれている状態と比べて、嫌な思いをする度合いはかなり低いです。まあそれでも、教室での討論への参加を阻む壁は、低くはないですよね、、、個人的に。